平日の昼休みをナンジャモンジャに奪われた
平日の昼休み。本日は在宅勤務。いつもと違うのは隣りに5歳の娘がいる。
幼稚園でコロナの陽性者が出たため、急遽来週まで休園になったらしい。
基本はパートを休んだ妻がまだ幼い娘の相手をしてくれているが、昼ご飯を食べ終えると遊びに誘われた。
「ねぇ、ナンジャモンジャしよう」
ナンジャモンジャ
ナンジャモンジャは、名前をつけて早く呼ぶカードゲーム。12種類(計60枚)の謎のキャラクターが描かれたカードを順番に一枚ずつめくり、カードを引いた人が出たキャラクターに好きな名前をつけて他の人はその名前を覚える。
めくるたびに中央の場にカードを溜めていき、一度出たことのあるキャラクターがめくられたら、その名前をいち早く叫ぶことで溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲーム。
文字だけでは伝わりにくいと思うので気になる方はこちらを読んでください。
単純なルールだけど、自分的に新鮮だからか、案外楽しい。興奮して、ヘンな名前をでっかい声で叫ぶ娘もまた可愛かったりする。
例えばこのキャラは、
キイロカボチャ!
こっちのキャラは、
メラメラ!
こんな具合にね。
名前はゲームが1回終了すればリセットされるので、連戦すると前のゲームで付けた名前とごっちゃになって混乱したりする。
このキャラたちは…、
あなたなら何て名前をつける?
話は戻って、僕はわざと娘に負ける。甘やかしているわけじゃないよ。単に笑顔で終わってくれるとこちらも嬉しいし、気持ちよく終われる。
子育てなんてこんなもんで良いんじゃないだろうか。
豪華版もあるらしい(笑)