岡崎体育『MUSIC VIDEO』
岡崎体育は男性シンガーソングライター。本名は岡 亮聡(おか あきとし)。ソニー系の大手音楽事務所に所属しているアーティストだ。
最近はTBS系の日曜ドラマ『DCU』にも出演し、「あ、あの人か!?」と思い出す人もいるかもしれない。
岡崎体育、17kg減量成功も10kgリバウンドで学んだこと「笑い事じゃない」横浜流星のストイックぶりも明かす#DCU @DCU_japan @okazaki_taiiku
— モデルプレス (@modelpress) January 30, 2022
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音楽だけでなく、ドラマやバラエティなどでマルチな才能を見せつける岡崎体育。一見するとどこにでもいそうな男が一躍有名になった裏には『MUSIC VIDEO』という作品がある。
ミュージックビデオのあるあるを詰め込んだ動画は作品自体の面白さに加え、たった一人で編集したという熱量とクオリティの高さが同業者にもウケ、大きな話題を呼んだ。
そんな『MUSIC VIDEO』の最後に、「ハイ、カットと言ってからお疲れさまでしたところはまだ使っているんでしょ!?」「そういうミュージックビデオ、ようあるんすわ~」と岡崎本人が語りかけるシーンがある。
なぜ今、岡崎体育の話題を持ち出したかと言うと、その最後のシーンを彷彿させる出来事に出くわしたからだ。
先日、社内で代表者が全社員に向けてライブ配信を行ったときのこと。話を終えたタイミングで配信が完了したと勘違いしてしまい、リラックスして周りと談笑する様子がしばらくの間、映し出されてしまったのだ。
NGワードこそ発せられなかったものの、リアルな様子がかえって演技している感を醸し出していて、ついミュージックビデオのシーンに重ね合わせてしまった。
この程度の失敗はリモート会議なんかでは珍しくないが、ライブ配信になると視聴者が多い分、何かあったときのダメージは大きい。
以前もライブ配信中にカメラを切るのを忘れてYシャツを脱ぎ始めてしまう男性を見たことがある。万が一にも女性だったら放送事故になるところだ。
これからもこうしたツールを使い続けていく以上、いつか自分も似たような失敗をすることは否定できない。さっさとメタバースに移行した方が意外に安心かもしれない。まぁ、メタには全然気乗りしないけど。
リモートのあるあるを集めて動画を作ったところで、『MUSIC VIDEO』みたいな奇跡の作品はきっとできないんだろう。